共同生活、西アフリカ横断の始まり, 西アフリカ横断2018
みなさんこんばんは!
日本の山にはまり2週間前の北八ヶ岳
先週末は日光の雲竜渓谷へ行ってきました。
日本にはまだまだ知らない素敵な場所がたくさんあるのだなー。
しっかり着込んでるし動くので、東京より雪の中のが暖かい気がします^^
そんなこんなで週末は山、平日は事務処理、ジム、定期検診、友人と会ったりして時間が過ぎるのがとても早い。
来週から次の旅行が始まります。
今年もあちこち行く年になりそうです。
セネガル旅の始まり。
西アフリカ横断の旅が決まり、まず最初にしたことは予防接種
西アフリカ旅を決めた時はチェンマイに住んでいたので、とりあえずチェンマイで打てる予防接種をしようとあちこちのクリニックへ行ったけど、私達が受けたいワクチンがない。。
というわけで、バンコクで受けるか日本で受けるかを考えた結果、日本での準備もあるので日本に一時帰国しました。
予防接種は必須なので特に値段も気にせずクリニックへ行ったらお会計で値段を聞いてびっくり。
狂犬病ワクチン、コレラ、髄膜炎の3種類を打って二人で10万超え^^;
「あまり美味しいもの食べずに節約しなきゃねー」と話してたのを思い出します(笑)
家から一番近いクリニックへ行きました↓
品川イーストクリニック
今回のルートはセネガルからスタートして、ガーナまで二ヶ月間かけて移動する予定です。
私達の訪問予定国は8ヶ国
オーバーランディングツアーに参加しました。
ツアーは一ヶ月からの参加で、最長3ヶ月までです。
私達は最初一ヶ月だけの予定だったけど、一ヶ月の場合自分達で取得しなければいけないビザが増えるので、急遽二ヶ月行くことになりました。
二ヶ月にすれば移動しながら陸路で取得出来る。
二ヶ月行くことはビリーが一人で決め、予約した後私に言ってきたんだけどこれが後から喧嘩になるとは。。。笑
今では良い思い出だけどね^^
オーバーランディングでは、基本キャンプ自炊です。
参加人数は21人で、3人~4人でグループになり順番に3食作ります。
予算が決められていて、3食で1人たったの3ドルくらい^^;
料理担当の日はまず事前にメニュー決めをします。
ここでぶつかった問題1
ツアーメンバーの中に2人のベジタリアン、卵アレルギー、ピーナッツアレルギーの人がいました。
ベジタリアンがいるので、もし肉を使う料理を作る場合、2種類(ベジタリアン用と肉)調理しなくてはいけません。
二ヶ月目の料理担当表↓
2種類作るのは大変、そして西アフリカで新鮮なお肉は手に入りにくいのでほとんどのグループが(私達以外)お肉を買うことがありませんでした。
お腹を壊すことを恐れている人が多い。
生きた鶏は売っているけどさすがにさばけないよね、、もし次にアフリカへ行くことがあれば鶏の絞め方を習いたいかも。
道路事情、治安などにもよるのでマーケット(ローカル市場)で買い物できる時間は長くて1時間ほど。
せっかくメニューを決めてもほしい野菜が見つからなかったりするとメニュー変更したりするのでなかなか思うように進みません。
セネガルは西アフリカの中でも発展していてたくさんの野菜がありました。
私の料理担当のリーダーはニュージーランド人で節約したいタイプの人
食費代は旅がスタートする前に1人600ユーロくらい出し合い、一ヶ月の旅の終わりにもし予算があまれば戻ってくるというシステムなので、私の料理担当のボスは少しでも節約しようと、肉は買わない人でした(怒)
ビリーの料理担当のリーダーはベジタリアン(涙)なのでまず肉料理をメインで作ることはありません。
ビリーが肉の予算を増やして欲しいとお願いすると、「豆からでも十分プロテインが摂れるよ」と言われ本気で話し合いになったけどベジタリアンとは価値観が違う、宗教が違うくらいに分かり合えないので(どちらも正しい)「分かり合えないから話し合うのはやめよう」という結論になりました。
特にビリーは炭水化物を抜いているので肉を食べたがります(笑)
でもキャンプ飯で出てくるものはほぼ炭水化物や甘い物。
私達は食費の予算がオーバーしても栄養をしっかり摂りたい派なので気にせずにお肉を購入して多少予算オーバーをしていたけれど、食費を削ってもそれより旅を続けたい人や、アクティビティにお金をかけたい、お土産代にしたいと色々な考えの人がいるので、少しずつ考えの違いにストレスが溜まるようになりました。
初めて作った21人分の料理。エッグカレーオクラ入り。
このエッグカレーは一ヶ月目の写真です。卵アレルギーの人は二ヶ月目から参加した人なので一ヶ月目は卵OKです^^
3食作るので、もし夜に食材が余れば翌朝に使います。とにかく予算内でお腹いっぱいになるように、十分な量を作ることが大事。
翌日のランチは、昨夜の余ったお米にお酢やハーブを入れてライスサラダ風^^
移動日は朝出発して、夜暗くなってからキャンプ場に到着することもあります。到着してからまずテント設置、キッチンの準備などをするので夜遅くに到着すると料理をするのも時間がかかりました。
途中で串焼き屋台を見つけると毎度購入していた串焼き^^
ダカールではフリータイムがあったので、黒人奴隷の歴史が残る世界遺産、ゴレ島へ。
北朝鮮が作った巨大モニュメント、le Monument de la Renaissance africaine
貴重なあなたの時間を使って読んでくれてありがとうございます。
またね(*^_^*)
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